最近、ちょくちょくウィンチの問合せがあります。実際に買われるお客様も多いです。
グラップルではちょっと届かないけど、作業道を作るほどではない場合などで、材を引っ張り出したいときに使うのだそうです。
一番よく出ているのはブーム下に取り付ける3トンのウィンチで、実際に取り付けたお客様の評判も上々です。
3トンの性能があれば通常の針葉樹であれば問題なく引き上げられるそうです。大径木や銘木市に出すような広葉樹は無理な様です。
ブーム下にあることでブームの上げ下げの力や高さの調整もできるため、使い勝手はいいとのこと。
ただし、無理な力が加わりやすくブームの亀裂の原因にもなりかねないので、あまり無茶はしないほうがいいです。
余談ですが、高性能林業機械の定義は二つ以上の工程をできることとなっています。
グラップルだけだと高性能林業機械ではないですが、ウィンチを付けることで高性能林業機械に分類されるのでしょうか??
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