平成25年度林業普及指導事業報告会に行ってきました。
ほかの予定があったため後半部分は参加できませんでしたが前半部分だけでもメモとして残しておきます。
印象として残ったのは将来木施業や天然更新などの単語で、植林や造林の話が多かったように思います。去年からバイオマス発電での需要増で伐採が進んでいるのも関係するかもしれませんが、造材に比べると造林は少ないようです(下記の画像は確か十勝の資料だったような。。。)
解決策としては伐採業者と山林保有者への働きかけということでした。山林保有者は後継者問題や後継者がいても山林を破棄してしまうケースなどがあり、植栽へ向けて説得を試みるというようなニュアンスでした。伐採業者へは情報交換しつつ植栽へ向けての啓発や各種制度の周知というのがありました。
質疑応答の中で「伐採業者が高性能林業機械で木をばっさり持っていき、林道含め山がめちゃくちゃになる」というのは気になりました。木で生計を立てているのに、本当にそういった事実があるなら是正しないと自分たちの食い扶持がなくなりますしね。
鶴居村の森プロも気になりましたね。いつか見学してみたいものです。
それにしても背広の人が多かったなという印象。実際の現場の人へ届ける工夫が必要なんじゃないかなとも思いましたが、意外と背広で参加しているかな?
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