林業機械とはちょっと違いますが、GISの利用も広がってきているので情報収集目的での参加でしたが、思った以上に色々できそうで面白かったです。
特に超小型衛星にみるリモートセンシングの未来と題した北海道大学の高橋教授の話は、夢もあり面白かったです。
大学の研究室で衛星打ち上げて、それを運用できるなんてすごい時代だなぁと関心します。
林業に関しては噂に聞いていたスペクトル分析の話を聞いてきました。
これは色々な波長の電波を飛ばして、帰ってくる電波を分析する技術とのこと。物体によりどの電波をどの程度返すか変わるので、それを特定すれば見つけたいものを見つけれる。
この技術を使えば、農業だと特定の病気にかかっている地区を見つけて効果的に農薬を散布出来たり、林業であれば樹木の種類や高さを特定するのに役立ちます。
ただ、一枚(と言うのが正確なのかわかりませんが)の写真撮影と分析でうん十万かかるので、実際の導入にはもう少しコストダウンしないと無理かなと思います。
他にも OpenStreetMap の話は収穫でした。GoogleMapは印刷したらNGなので、林道作成には OpenStreepMap がいいと思います。
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